- 黒乙女―シュヴァルツ・メイデン― 黒き森の契約者 (富士見ファンタジア文庫 190-1)
- 玖野 暮弥
- 富士見書房 2008-06-20
あらすじ
中表紙のロリシェルーナで
購入決定余裕でした^^^
いや、正確にはその前の段階で帯のコピー「発達未成熟の《魔女》」でビビビと来てたのですが。
とにかくシェルーナが完全ストライクど真ん中でツボですね~。
もう辛抱たまらんっ。
シェルーナ可愛いよシェルーナ
まぁどれだけ可愛いかというとあらすじにもありますが、台詞を引用するのが早いですね。
「あ、貴方、何を冷静に。困っているならもっとそれらしく振舞いなさい!」
「僭越ながら、『お前は冷静になって少し黙りやがれ』という言葉をお返ししておきます」
これはやばいwwwwこのやりとりだけでも脳汁がswくりんぐwwふひひw
いや~この冷静な切り返しと、毒舌なところがたまらないんですよね。
そして眠たげな眼差しで面倒くさそうに喋っている姿を想像するとこれがまた萌える萌える。
無愛想で無表情なところが堪らなく可愛いですね。
全身黒づくめの衣装も控えめにあしらったレースが可憐で、細くて華奢なシルエットを演出しています。
ストーリーは
魔術と魔法が交差する世界。この二つは似ているようで似ていない全くの別物で、魔法を元に『 嫌がらせから呪殺まで!報酬次第で何でも引き受けます。貧乏人は回れ右 』をモットーとして何でも屋を請け負うシェルーナ。
彼女は黒き森の魔女と呼ばれていて……彼女の周りには怪しげな青年ルビアスと執事のファントム。そんな彼女らのもとにある日名家の令嬢マリーが尋ねてきて――。
というお話です。
いわゆるファンタジーものなんですが、しっかりと世界観に理由付けされているファンタジーは好きですね~。
適度に論理的に説明されているのが好感がもてます。まぁ細かいことが好きなだけなんですが。
序盤の展開はあまりヒートアップしないものの、景色というか風景描写はなかなか良くて世界観はイメージしやすかったです。個人的にはこの雰囲気がとても好きだったので特に気になりませんでした。
そして、やはりこのお話は登場人物たちがとても魅力的なんですよね~。
魅力的な登場人物
シェルーナは勿論のこと。
私服が残念な人のマリー。
クレイジーな情報屋兼作家のハリト。
みんな意地っ張りでとっても不器用なせいで歯車が噛み合わなかったり噛み合ったり。このバランスが絶妙で本音ではとても気にかけている様子が伝わってくるんですが、この初々しさが微笑ましくてニヤニヤ。
そして、いかにもいかつそうな黒き森の面々達が必死になって赤ん坊のシェルーナをあやしている姿を想像すると可愛くて仕方ありません。というか萌える。
それにしても爺さんwwww
最後にいいとこ持っていきましたなぁ~!
つるぺたなシェルーナも萌えますが、ショタっ子も結構キタのは秘密です。
総合すると
キャラ作りはとても魅力的で素晴らしかったのですが、ストーリーは普通かな~という印象ですね。
もっと見せ場があってもよかったのではないかと。
ある意味シェルーナとマリーの掛け合いがテーマだったのでこれはこれでいい気もしますが。
個人的にはとても2巻が出てほしい一冊です。

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