戦場のヴァルキュリア #06 従軍記者、奮闘す!

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私があなたを丸裸にしてあげる!

ラジオ局の記者エレットが、従軍記者へと志願しガリヤ基地へと赴くお話。

最近勢力を挙げ始めた注目の第七小隊隊長ウェルキン・ギュンターにインタビューを試みるのですが――。

これは完全にネタ回だった。ウェルキンの腑抜けっぷりを隠し通そうとするアリシアが可愛いんだよなぁ。ウザいんだけどウザ可愛い、みたいな。挙句の果てには際どいシーンで恥ずかしい勘違いまでしてしまう有様で慌てふためくアリシアの姿にはニヤニヤが止まらなかったかな。

まぁそんなのはさておいて。

このエピソードにおいては、エレットの視線というのがある意味視聴者が第七小隊に抱いている感想を代弁するようなメタ的な視線として機能していたのではないかなと思いました。それを捉えた上で、ありのままの第七小隊を描いている。この姿勢こそが僕が戦場のヴァルキュリアに抱いた好感の正体のような気がします。

そんな視聴者の視線がエレットの視線に重なり合うことで、この物語における視聴者の「居場所」というものを確保することに成功しており、我々はなんとも言えない温かな一体感に包まれるのです。

さて、そんなこの一体感が今後どのような形で作用してくるか、なのですよ。

物語に繋ぎ止められる、ということは即ち第七小隊の人々と運命を共にすることでもあります。

「居場所」とでも言うべき視聴者の立ち位置をさりげなく確保してみせた第6話のエピソード。従軍記者エレットの視線が我々に何を見せてくれることになるのでしょうか。いやはや、これだから戦場のヴァルキュリアはなかなかに侮れません。

明日へのキズナ
明日へのキズナ
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル2009-05-27
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