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2期始まって初めての新作エピソード「 笹の葉ラプソディ 」。
序盤の和やかなハルヒの思い出語りから一変、「物語」の核心へと迫る怒涛の超展開が待ち受けていた。
Itary亜人 (italiajin) on Twitter
放映時の様子(※フォローはご自由に)
- これは記事におこすか。
- めちゃくちゃ躍動感あるなー
- 新作ED(OP?)キター!
- やっぱりキョンがきたあの時となりに本体が寝てたのかw
- イミフw
- 有希「……(わたしと)寝て」
- @ esoragoto 今日は新作epiなのです。
- メ ガ ネ ! 覚えてるじゃん!
- ちょっと声高くて可愛いぞ……
- 中学生ゆっきー!
- TPDDだと……!?
- な、何だってーーーー!
- よくもこんな方便がスラスラでてくるもんだw
- あーあのエピソードに通じるのかー
- ちゅ、ちゅ、ちゅうがくせいはるひっ!
- ということは昔に出会っているのか?
- ギガジン早すぎww記事つくってあったんだろうなー
- 朝比奈さんとタイムトラベルかー
- ハルヒから価値観の相違なんて言葉が出てくるとはw
- 笹の葉ラプソディでした。
- @ anime_fan またアニメ見てる : 涼宮ハルヒの憂鬱(新) #8 at サンテレビジョン
ハルヒの「自我」=「涼宮ハルヒ」が形成され始めた3年前に、未来人のデバイスTPDD(Time Plane Destroyed Device)を駆使してタイムトラベルしたキョンと朝比奈さんが実は「涼宮ハルヒ」の形成を直接促していたのではないか、ということが明かされたのですよね。
ハルヒが東中にてグランドに巨大な地上絵を残したエピソードは、実はキョンがその一端を担っていた。それだけでも驚きだが、そのとき発したキョンの言動のひとつひとつがハルヒを突き動かして「涼宮ハルヒ」たらしめんとしていたのには驚いたなぁ。ジョン=スミス、県立北高、宇宙人、未来人、超能力者……etc。その言動ひとつひとつが後生に大きく影響を及ぼしていたのだ。
そしてもうひとつ、未来人バージョンの「朝比奈みくる」にも思惑があったらしい。
未来の朝比奈さんがわざわざTPDDを持って帰っていってしまったのは、ひとえに「長門有希」との接触が必要だったからではないだろうか。
一方の、自らを”待機モード”だと称する3年前の「長門有希」は、特に変わった様子もなく記憶を同期させる、なんて荒業をやってのけてくれましたがそこから先の展開には驚いた。
TPDDをLOSTしたことで緊急事態に陥ってしまったキョンと朝比奈さんを時間を停止させた1室に3年間寝かし続けたのだそうだ。
こうして表面上は何事も無く”元通り”の日常が戻ってきたのだが、その心の拠るところは内心とても複雑だったのではないかな。
PTDDというガジェットを用いて、時間の不連続性というキーワードをさりげなく実証しようと試みるところがハルヒの好きなところだったりします。
時間の不連続性とはすなわち、時間経過による不可逆性を否定しようとする動きなのですよ。
この涼宮ハルヒの「物語」は時間経過と因果が決して同期しない。時間の不連続性を唱えることで、時間の経過に左右されない因果律を伴った「物語」が生まれるのですよね。
キョンがハルヒを突き動かしたゆえに、この未来が生まれた。しかし、そこに時間的な脈略が一致していないというところがこの「物語」の”うまみ”となる。ここに「時系列」という発想が生まれるのだ!
この発想にはSF的世界観への憧憬を感じさせざるを得ないよなぁ。
時間軸が生き物のようなうねりを得ることで広がりを見せ始める世界観に興奮が止まらなかった。
まだ新作1話なのですけど、「物語」の根幹に根ざすとても”濃密なエッセンス”を感じ取ることが出来ましたね。
他には中学生のハルヒが少し幼くて可愛かった、という感想もあるだろうか。そして新EDの「止マレ!」が流れましたが、躍動感タップリに動き回る画面がまた素晴らしかったと思う。曲のほうはまだまだ聴いてみないと良さは分からないかな。
とにもかくにもこれで本格的に動き出した涼宮ハルヒの第二シーズン。その動向を追っていきたい。
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涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)
- 谷川 流
- いとう のいぢ
- 角川書店
- (短編「笹の葉ラプソディ」収録作)
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